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 2015年9月―博多織の工房で、私たちは博多織にはじめて出会いました。

美しく光輝く絹の糸の色

繊細で鮮やかな文様。絹の滑らかな肌触り

博多織の名前こそ知ってはいても、今まで見たことはありませんでした。

身近にこんな素晴らしいものがあるのか、と驚きました。
 「博多織を同世代に身近に感じて身に着けてもらいたい」

「一番身近で、毎日身に着けるものといえば、カバン。カバンがいいのではないか」

―そう考え、このプロジェクトが、動き始めました。

このプロジェクトについて

​福 岡

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